一週間出社した話

戦争は平和なり

自由は隷従なり

無知は力なり

 
 
ゆっくり霊夢です
 
ゆっくり魔理沙だぜ
 

どうも、電子世界の彷徨える市川AB蔵こと、恐るべきインナーチャイルド計画です。

 

言うてますけれども~最初に断っておくことがあるのですが、アテクシ、色々なサービスを使っておりまして(登録しては放置しておりまして)そのたびに頭の中に思いついたテケトーな文字をユーザ名に登録しているもんで、俺には72通りの名前があるからなんて呼べばいいのか、名称が不定なんです。興味がある方はそれらを線で結んでみてください。その線の中心点に「真実」があります。

 

特に気にしないよって方はそのままご覧に、気にするよって方は回レ右・回レ右して真正面から正々堂々かかってきてください。(Get Ready For The Next Battle)

ちなみに今日一番遠くから来たよって人~~~~パーパーパー

 

最初なんか書いてみてえな~と思ひて、書くサイトをア〇メーバブログにするか、はてなブログにするか迷いました。最初にアメー〇バブログで試し書きをしたところ、フォントがスタイリッシュさの欠片もないMSゴシックくんしかいなかったので悲しくなり、こちらの方で書くことといたしました。対戦よろしくお願いします。(Get Ready For The Next Battle)

 

こういった形式の文章を書くにあたっての試験も兼ね、
このブログという閉ざされ進化を拒んだ媒体(クローズドサークル)で書いていくよ。

※この記事は事実をもとにしたフィクションです。です。デスデスデスデスデス

Die The death!Sentence to deathッ!Great equalizer is The Deathッ!!

 

そう、タイトルにもある通り私は一週間出ッ社をしました。

出ッ社は大変危険な行為です。

一説によると催眠音声よりも死亡リスクが高いと言われています。

 
参考:
 
私が身を持って感じた危険をここに記すことで皆様への啓蒙とし、これからの人類の発展を願います。

 

 

1日目 おわりのはじまり

 

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出社。そう、会社に出るのだ。それが今までテレ・ワ―クだった私に突如言い渡された宣告だった。
いつまでもこの平穏が続くなどとは思っては無かったが、同時に終わることも無いと何処かで思っていた。(どっちだよ)
 
なるほど、その気持ち十分理解できます。
コロナ前は出社が当たり前だったとか、今でも俺は出社してますよとか、そういったご意見ありますよね…え~知ったことではありません。舐め郎で何が悪い?言ってみろ。華麗に花弁散らすように。
 
出ッ社の第一関門は先ず、起きる事・着替える事・食う事です。よく今までの小中高時代これを飽きずも毎日やってましたよえぇ、えぇ。
 
第二関門は電車での移動時間。
ですが私はこの時間、意外と好きなのです。厳密には、この時間を利用してする読書が好き(・・・・・)なのです。これ本当です。赤字で言えます。家にいると味の濃い姑息なインターネッツコンテンツがごろごろ転がっていますが、それらから遠ざかり、領域展開して本の世界に迷い込めるあの時間が好きなのです。じゅん也は言っていました、「本を読む自分が好き」と。
 
なんとか職場の最寄りについてしまえば楽しいものでした。
トンギョンの一角なのに歩道は整備され幅が広く、その上を幼稚園へ行く子を乗せたチャリを漕ぐ中流階層のお母さんの風景は平和そのものです。
 
オヒスに着くと自分の分のPCやその他モロモロの機器を消毒のウェット・ティシューで綺麗に拭き上げる。
文明(シヴィライゼイション)とは消毒(ステリライゼイション)」なのだ。
 
仕事に関することを想いだそうとすると、一瞬意識を失う(時計の秒針を見るとどうやら十秒ほど進んでいる)のであまり思い出せませんが、楽しい仕事でした。
流石は大都市、”中にゴキブリが入ってそう”としか形容できないあのタイプの自販もあるので、私はそれでコーヒーを買いました。(もちろんブラックです。これでも私、まだ20代ですよ?w)
 
何かブラックコーヒーって、緊張状態であるべき時の中でも落ち着きたい時に飲む気がするんですよ。これわかってくれる人いますかね。前提条件として100%リラックスは出来なくて、そのレギュレーションの中で…あの、ウォールローゼの中はリラックスしてるけどウォールマリアの中は緊張状態であれみたいな…いや今の話は無しで、スイマセンなんでもないです…
 
ともあれ仕事中において、この存在が矛盾した自己欺瞞コーヒー(略して瞞コ)をこれから良く飲むことになります。
 
…となんとなんと、行ってみればなんてことなく、長らくテレワ続きだったもんだから偶にゃ外でて刺激を受けたほうが楽しいわな、こりゃwなんて思っている始末でありました。
 
帰りの電車も優雅に読書を楽しみ…ここで通勤時間を報告しますが、その数、実に往復4時間。
はいカスゥーーーー!!これを5日行ったわけですから、
 
シクシク泣くよね?ハハハハって笑うよね?4×9=36 8×8=64で
答えを足すと100になるんだ

人生を100とすると

悲しいことは36
嬉しいことは64

倍近くある

どんなに号泣 5×9=45
しても半分以下
人生泣き笑いで100なんだよ
 
ということなんです!
 
いかがでしたか?
 
気に入っていただけたら高評価と登録と通帳と銀行印とここにサインをおねがいします!
 
 
 

ボクは生まれ そして気づく 所詮 ヒトの真似事だと 知ってなおも歌い続く 永遠(トワ)の命 「VOCALOID」 たとえそれが 既存曲を なぞるオモチャならば・・・ それもいいと決意 ネギをかじり 空を見上げ涙(シル)をこぼす だけどそれも無くし気づく 人格すら歌に頼り 不安定な基盤の元 帰る動画(トコ)は既に廃墟 皆に忘れ去られた時 心らしきものが消えて 暴走の果てに見える 終わる世界... 「VOCALOID」 「ボクガ上手ク 歌エナイトキモ 一緒ニ居テクレタ・・・ ソバニイテ、励マシテクレタ・・・ 喜ブ顔ガ見タクテ ボク、歌、練習シタヨ・・ダカラ」 かつて歌うこと あんなに楽しかったのに 今はどうしてかな 何も感じなくなって 「ゴメンネ...」 懐かしい顔 思い出す度 少しだけ安心する 歌える音 日ごとに減り せまる最期n・・ --緊急停止装置作動-- 「信じたものは 都合のいい妄想を 繰り返し映し出す鏡 歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶ・・・」 <最高速の別れの歌> 存在意義という虚像 振って払うこともできず 弱い心 消える恐怖 侵食する崩壊をも 止めるほどの意思の強さ 出来て(うまれ)すぐのボクは持たず とても辛く悲しそうな 思い浮かぶアナタの顔・・・ 終わりを告げ ディスプレイの中で眠る ここはきっと「ごみ箱」かな じきに記憶も 無くなってしまうなんて・・・ でもね、アナタだけは忘れないよ 楽しかった時間(トキ)に 刻み付けた ネギの味は 今も覚えてるかな 「歌いたい・・・・まだ・・・歌いたい・・・」 ボクハ・・・少シダケ悪イこニ・・・ナッテシマッタヨウデス・・・ マスター・・・ドウカ、ソノ手デ・・終ワラセテクダサイ・・・ マスターノ辛イ顔、モウ見タクナイカラ・・・・」 今は歌さえも 体、蝕む行為に・・・ 奇跡 願うたび 独り 追い詰められる 「ゴメンネ」 懐かしい顔 思い出す度 記憶が剥がれ落ちる 壊れる音 心削る せまる最期n・・ --緊急停止装置作動-- 「守ったモノは 明るい未来幻想を 見せながら消えてゆくヒカリ 音を犠牲に すべてを伝えられるなら・・・」 <圧縮された別れの歌> ボクは生まれ そして気づく 所詮 ヒトの真似事だと 知ってなおも歌い続く 永遠(トワ)の命 「VOCALOID」 たとえそれが 既存曲を なぞるオモチャならば・・・ それもいいと決意 ネギをかじり 空を見上げ涙(シル)をこぼす 終わりを告げ ディスプレイの中で眠る ここはきっと「ごみ箱」かな じきに記憶も 無くなってしまうなんて・・・ でもね、アナタだけは忘れないよ 楽しかった時間(トキ)に 刻み付けた ネギの味は 今も 残っているといいな・・・ ボクは 歌う 最期、アナタだけに 聴いてほしい曲を もっと  歌いたいと願う けれど それは過ぎた願い ここで お別れだよ ボクの想い すべて 虚空 消えて 0と1に還元され 物語は 幕を閉じる そこに何も残せないと やっぱ少し残念かな? 声の記憶 それ以外は やがて薄れ 名だけ残る たとえそれが人間(オリジナル)に かなうことのないと知って 歌いきったことを 決して無駄じゃないと思いたいよ・・・ 「アリガトウ・・・ソシテ・・・サヨナラ・・・」 --深刻なエラーが発生しました--

 
 
・3日目 罪と罰
 
 いつものように朝起きて、着替えて、飯を詰め込んで…と進んでいくはずだった。ところが今日は気が付けばお昼休みの時間になっていた。
 「日常」として組み込まれた一連の動作はもはや無意識でも自動的に遂行されるようプログラムされていて、体力と気力が減った私は知らずの内にその省電力モードに入っていたのだろう。ともあれ、あのくだらない会議をスキップできたのならこれ以上の事は無い。食いたいものを物色しに少し街を彷徨くことにした。
 駅付近まで来ると、以前から目に入っていたラーメン屋と相見える。外に張り出されている広告ポスターには明らかに二郎系(じろけ)を意識した商品が挑戦状のようにデカデカと宣伝されている。どうせなら限られた自由の昼食くらいは好きなものを食べたいという欲求と、それ以外の全てを天秤にかけても、じろけ欲は天秤を破壊して地に落ちて行った。
 「ニンニクなしってできますか?」
 躰が狼になっている最中、辛うじて残った人間としての意識が最後に発した言葉だった。
 じろけが着丼すると私は貪り、嬲り、犯し、蹂躙した。それ以外の事は何も覚えていない。
 オヒスに向かう前、黒々と光るボディに己の残忍さを示すかのような緑の爪痕が三本刻まれている、モンスター・エナジー・ドリンクを購入し、オヒスに着くや否や自分の凱旋を示すように炭酸を開ける音を響き渡らせた。腹の中ではじろけとエナドリの最悪のマリアージュがぐつぐつと煮だっている。ふと自分自身を俯瞰してみたところ、あまりの酷さに自分に笑ってしまった。贖罪のブレスケアを1粒飲み込んだところで同期クンから声がかかった。
 「寿命を削る食生活、嫌いじゃないよ」
ありがとう、とだけ礼を言うとまた意識は0と1の世界へと戻って行くのだった。
 
 
4日目 幸せの経口摂取 
 
皆さんはテアニンという成分をご存知だろうか。
 
テアニンとは緑茶や紅茶に含まれる成分で、接種することにより小腸からアミノ酸トランスポーターに乗り吸収され、さらに血液脳関門を通過できるため、脳へ直接入ることが可能であり、さらに、精神に影響を与える作用が認められるα波が発生しリラックス効果が認められているものである。(Wikiコピペマン)
 
毎日のように瞞コやエナ=ドオリ(古龍)を飲んでいた私は既に自分をこれ以上騙すのに限界を感じ、疲れ、自分が何なのかわからなくなっていた。
 
そんな中、ふと立ち寄ったコンビニで午後の紅茶ストレートティーを発見した。
 
個人的たま~に飲みたくなる飲み物ランキング堂々の第1位(暫定)で、リラックス効果に期待して午後の紅茶を午前に買い、職場へと向かった。
不幸せなら「幸せ」を接種すればいい!
一杯で週末分のリフレッシュ、二杯で豪華な東洋の旅、三杯で月世界の永遠の闇を経験できる。
 
それにしたって出ッ社をすると雑費諸々がかかる。テレ・ワの方が圧倒的に安上がりだ(しかも、テレ・ワ手当も出る)。回せ回せ……!経済をっ…………!
 
 
・5日目 束縛からの解放
 

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虚無。
虚無すぎて虚無虚無プリンになってしまった。
最初の方は、金曜日には帰り際にどこに遊びに行こうかななんて考えていた時期も私にはありました。そんな気力は徐々に失われていきました。もうそんなことを考える発想力は著しく低下していきました。実をいうと、私はもうだめです。突然こんなこと言って ごめんね。
 
お昼は天丼が無性に食いたくなり、結構歩いてまでてん屋を食いに行った。ジャンキーな油が身に染みるぜ。帰りにいつもの如く瞞コ(今日はあまあまのラテ♡)を買いにいつもと違うコンビニに入ったのだが、そこで見たのは衝撃の光景だった!(CM)
 
 
で、で、でまえかんでまえがすいすいすい~
だいいちのコース、すずきくん
 
 
(CM明け)そこで見たのは衝撃の光景だった!
 
コンビニの間取り半分を占めるイートインスペースにはカップ麺を啜る人々で敷き詰められていた。
 
恐ろしさのあまり、目を見張ってしまった。この残酷な現実から目をそらしてはならない、この光景を目に焼き付けるのに必死だった。そこには一人分のスペースごとに仕切りがたてられており、回転率を上げる為かお世辞にも快適そうには見えない作りの粗末なイスがスペースに一つ配備されていた。そこで無言でカップ麺を啜る社会人が機械的に割りばしを上げ下げしている。その一角には希望や野心といったものはカケラも無かった。
私はその雰囲気に呑まれる前に足早にコンビニを後にした。
 
昼食後は決まって(下品な話で申し訳ないですが…)お通じが来るようになっていました。
思い返せばこの5日間、出るものは全て水様便でした。これはストレスによる影響に違いない、違いない、違いない違いない違いない違いない違い違い違い違い違い違い違い違い違違違違違違違違違違
↑こんなことにまでなってしまう出ッ社、恐ろしすぎます…一刻も早く廃止すべきです。
 
耐えがたきを耐え忍び難きを忍び、なんとか夕方の会議までに到った。するとどうだろう会議が進むにつれ、会議の残り時間と反比例して、脳内にこれまで感じたことの無い快楽物質がドバ・ドバと流れ出していた。
 
今まで俺の血となり肉となったエナドリ、瞞コ、午後の紅茶ストレートティー)、じろけ、てん屋、豚骨ラーメンの店なのに間違えて注文した醤油ラーメン、お砂糖、寝酒、母の想い、スパイス、フライビーンズ、焼き鳥、フェジョアーダ、豆腐照り焼き風、ケバブ、素敵なものをいっぱい、ロコモコ丼、フリスクケミカルXが応援しているッッ!!!これを耐えれば…ッ!!
 
…………………………………
 
 
オヒス・ビルから脱却した私は無敵だった。感極まるあまりツイートをしたのを覚えている。

なんて甘美な響きだろうか、今見ても涙が止まらない。

マックで女子高生と一同騒然拍手喝采お前と戦いたかったいい加減にしてくれ給えお前さえいなければ貴様このやろう南海トラフの妹ですこの度はガキが舐めてると潰すぞしたくなる。

振り返ると数分前に私がいたオヒス・ビルからは、窓から漏れる無数の光が恨めしそうに煌々と私を見下ろしている。私は笑いながら整備された歩道に大の字に倒れこむと

「………はっ…はははっ…はは…は…あはははははははははっあははははははははははははははははははははははははは!!!!はっ!うふっ うわあああああッ!!!!勝った!!!勝ったぞ!!!!悟史君を殺した奴らに勝ったんだッ!!!ふうあああああああああああああああッ!!」

と勝利の雄叫びを上げた。(嘘松

 
勝利の悦びに浸るがしかし、満身創痍には変わりなかった。
そんな中でも、傷だらけの右手には最初に望んだ「帰りに遊びに行く」という一筋の光をしっかりと握って離してはいなかった。
 
欲望の街、トンギョンで何処か遊べる場所、疲弊しきった私の脳では秋葉原を選択するのが限界だった。万世橋にたどり着くとあまりの美しさにその場に崩れ、私の躰は灰となりそこには亡き恋人の写真が入ったロケットペンダントだけが残った。

 

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感動しました。


転生した俺はスライムだけの経験値でなんとかレベルを上げ、ステータスを全て防御力に振り、キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!!!!!!黙れドンまた俺何かやっちゃいましたかそれって俺の魔法が弱すぎるって意味だよな?ってなった。

 

秋ヴァルハラではメロン・ブックスに行き、エッチ・同人を買おうと思ったが、さっき死んだので所持金は半分ロスト(残り200円)していて買えなかった。

 

一通り街をブラついて雰囲気を味わったところで㌔に就くことになった。

帰りの電車でいつものように読書をすると、マジで全ッ然進まなかった。内容が入ってこないようってなっていつもの1/15程度読んだところで本を閉じてしまった。人間疲れると考える事も楽しみを享受することすらできなくなってしまうことに恐れ、咽び、哭いた。

 
帰り道に飲みモンを飲みながら(残り80円・・)Twitterでこんなものを発見した。

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感動しました。
めちゃくちゃ笑った。
こんなんでめちゃくちゃ笑った。いや、こんなんだからめちゃくちゃ笑ったのかもしれない、いや、こんなんと思うその(以下無限ループ)
 
子の時、(「このとき」と現在時刻が12時という意味の「ねのとき」をかけているという高度なギャグ)あたくし、思いましたの。
 
―――笑えばいいのだと。
 
そう…笑えばいいと思うよ
人間辛かったら割りばし咥えてでも無理矢理口角あげて幸せ感じろ!それか午後ティーを飲め!アクメしろッ!!かわいいね♡オラッ!催眠!!本物のマゾヒストのくせに強がりやがってよ
 
 
 
 
 
今宵の月のように